TOP > 『現代宗教』 > 『現代宗教2014』(ISSN 2188-4471)
『現代宗教2014』(ISSN 2188-4471)
『現代宗教2014』では、「老いに向きあう宗教」を特集テーマとして、いま出現しつつある「新しい老い」と宗教との関わりを、学問的かつ多角的に考察する諸論考を収めました。
継続テーマ「3.11後を拓く」、「学術動向」とあわせて、現代の宗教をとりまく諸問題を分析、理解する一助となれば幸いです。
特集:老いに向きあう宗教
緒言 (PDF/241k)
◆対談
超高齢社会における尊厳死―「宗教」の立場から考える―
戸松義晴・安藤泰至 『現代宗教2014』p.7-48 (PDF/754k)
◆論文
老いを生きる〈わたし〉、他者、宗教―エリク・H・エリクソンを手がかりに―
川島大輔 『現代宗教2014』p.49-67 (PDF/581k)
高齢化と宗教の老年学的および心理学的な考察―「生きがい」と「自分らしさ」のダークサイド―
Masami Takahashi 『現代宗教2014』p.69-90 (PDF/504k)
あいりん地域における単身高齢生活と死―弔いの実践を中心に―
白波瀬達也 『現代宗教2014』p.91-114 (PDF/681k)
老年期の後継者―昭和一ケタ世代から団塊世代へ移りゆく宗教指導者と信者たち―
川又俊則 『現代宗教2014』p.115-138 (PDF/618k)
教団の維持・存続と少子高齢社会―信仰継承に着目して―
猪瀬優理 『現代宗教2014』p.139-158 (PDF/436k)
新宗教における高齢化の問題―老後の経験の諸相―
アイリーン・バーカー(翻訳:高橋原) 『現代宗教2014』p.159-197 (PDF/733k)
継続特集:3.11後を拓く
2013年度号の特集「3.11後を拓く」を2014年度以降も継続することにしました。
3.11以後の宗教の取組み
川上直哉 『現代宗教2014』p.201-226 (PDF/775k)
復興の困難さと神社神道
黒崎浩行 『現代宗教2014』p.227-248 (PDF/742k)
学術動向
国内外の宗教をめぐる学術の動向に関するレポートです。
宗教の起源・再考―近年の進化生物学と脳科学の成果から―
中野毅 『現代宗教2014』p.251-285 (PDF/847k)
『現代宗教2014』 (完本状態) (PDF/2,965k)